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『映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち』(えいが プリキュアオールスターズニューステージツー こころのともだち)は、2013年3月16日公開のアニメ映画。「プリキュアシリーズ」の歴代作品のクロスオーバー作品の第5作である。プリキュアシリーズの映画作品の第14作。 キャッチコピーは「わたしたちは、ひとりじゃない!」 == 概要 == 2012年3月公開の『映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち』に続く『プリキュアオールスターズNewStage』シリーズの第2作で、映画初登場となる『ドキドキ!プリキュア』の4人を含めた32人のプリキュア〔前作『NewStage みらいのともだち』に登場したキュアエコーのみ登場せず、本作品においては公式のプリキュアとしてカウントはされていない。なお、キュアエコーに変身する坂上あゆみは声の出演なしのモブキャラクターとして登場している(次々作『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』においても、本作に登場したグレルとエンエンとともにモブとして登場している)。〕が登場。このうち、声付き出演したのは16人と『プリキュアオールスターズ』シリーズでは声付きの割合が一番少ない。 本作品では異世界にある妖精の学校を舞台としており、プロデューサーの梅澤淳稔は本作品のテーマとして「いじめ問題」を掲げている。本作品のオリジナルキャラクターのグレルとエンエンを中心に、それをプリキュア達がサポートするという話の展開となっており、特にTVシリーズ中で当初はプリキュア達と対立していたが、改心して自らもプリキュアへと転身したキュアパッションとキュアビートに「悪いことをしてもやり直せる」というメッセージを託しているという〔月刊アニメージュ2013年4月号P.8〕。 一部劇場では、子供向けの映画を初めて観る未就学の観客を対象に「はじめての映画館キャンペーン」を実施。照明を薄明かりにし音量を下げる配慮や、認定証のプレゼントなどを行い、恐怖心を和らげ映画に慣れ親む事を目的としている。 全国174スクリーンという公開規模ながら、2013年3月16、17日の初日2日間で興収1億9,657万7300円、動員17万5,930人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場3位となった〔『ドラえもん』がV2!『レ・ミゼラブル』はついに興収55億円突破!【映画週末興行成績】 シネマトゥデイ 2013年3月19日〕。公開5週目で累計動員87万8,243人、累計興収9億5,567万6,600円突破した。2014年1月発表の興行収入成績は10.3億円。 宣伝ポスターは32人のプリキュア達が全員横を向いて並んでいるイラストが用いられているが、速報ポスターやロングタイプポスターではキュアマリンのみ正面側を向いている。公式サイトのトップページの集合イラストでも、ランダムで「並んでいるプリキュア達の内、キュアマリンがこちらを向く」という仕掛けが存在し〔再度アクセス、もしくは再読み込みをすることで見ることが可能。〕、エンディングアニメーションでも最後で顔を向ける仕掛けがある。この事について梅澤プロデューサーは「こっち向けるのはマリンしかいない。マリンなら辛抱たまらずにこっち向いちゃうだろうなと。ひとりこっち向いてるのもこれはこれで面白いかもって話になって速報ポスターで採用された」と語っている〔32人のプリキュアはいじめにどう立ち向かうのか「映画プリキュアASNS2」 梅澤淳稔Pに聞く1 ,エキレビ!,2013年3月15日〕。 本作品の音楽は高梨康治が作曲した楽曲が主に使われているほか、『ドキドキ!プリキュア』の変身シーンでは高木洋の「プリキュア・ラブリンク!」が選曲された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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